インタビュープロジェクト開始
Undefined Book & Documentary
ビデオアートのパイオニア達に焦点を当てて
VCTは現在、ビデオアートのパイオニア達にスポットを当て、その功績とアクチュアルなアーティストとしての現在のプロジェクトや創作活動について、インタビューを行っております。この模様はインタビュー集として書籍出版を計画しておりますが、そのプロセスをWEB上でご紹介したいと思います。また取材はハイヴィジョンビデオカメラを用いており、いずれはドキュメンタリー映像としてご覧いただけるように考えております。
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松本俊夫さんのインタビューを行いました7月3日 |
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ナム・ジュン・パイクのエンジニア、阿部修也さんと秋葉原を訪ねる6月28日 |
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前衛芸術の先駆的存在、山口勝弘さんを取材しました11月3日
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福井へ山本圭吾さんを訪ねて10月25日
60年代よりビデオを使ったゲーム的な作品、ネットワークを介したアートに取り組んでいる山本圭吾さんを訪ねて福井県に所在するk-bit研究所で取材をしました。山本さんがサンパウロビエンナーレ、ドクメンタなどに招かれるきっかけとなったビデオ作品に観られる日本独自の思想などについてお聞きしました。 |
出光真子さんのインタビュー8月23日
女性の視点から独自の世界観をみせることで世界的評価の高い出光真子さんのインタビューを行いました。出光さんは作品画面の中に更にモニター画面を映し出す「マコスタイル」と呼ばれる手法などで知られており、70年代よりビデオを使った表現を行ってらっしゃいます。 |
沖縄名護市で中島興さんのインタビュー7月28日
70年代より世界各国でビデオ作品やインスタレーションを発表してきた中島興さんのインタビューを沖縄は名護で行いました。中島さんは名護市商工会の依頼で、美術学生さんたちと地元の地域活性のプロジェクトに参加していらっしゃいました。 |
中谷芙二子さんの霧のイベントを取材7月9日/10日
お台場の日本科学未来館で行われた「火と氷の島 アイスランド ヨハン・ヨハンソンの世界」ライブ・コンサートにて、霧の彫刻家として中谷芙二子さんが会場の演出を行いました。今回はライブ・コンサートの様子と、中谷さんの会場での設営などを取材させていただきました。 |
飯村隆彦さんのインタビュー6月21日
60年代より実験的な映画、ビデオアートに取り組んでいる飯村隆彦さんのインタビューを行いました。ビデオを使った初期の試みから、最近のマルチメディア作品まで包括的な質問にお答えいただきました。 |
仏ビデオアーティスト、ロベール・カエンさん取材6月15日
日仏学院で行われた「ロベール・カエンの『時』:フランス・ヴィデオアートの先駆者・ロベール・カエン展」 のために来日されていたロベール・カエンに、ORTFの研究所でピエール・シェフェールにミュージック・コンクレートを学び、また音楽からビデオアートへと変遷してゆく彼の制作についてなどのお話をお聞きしました。 |
ズビグ・リプチンスキーさんのインタビュー6月4日
映像学会の公演のため来日したポーランド出身の映像作家、ズビグ・リプチンスキーさんに、初期の実験的なフィルム作品から、合成を多用したビデオ作品、さらにはハイヴィジョン映像の開発と制作についてなどを質問しました。 |